歯科医院の環境を365日きれいに!
スタッフさんの手できれいを維持するデンタルクレンリネス
デンタルクレンリネスプロジェクトの
全国対応 『院内クレンリネス講座』
Check!
開催実績202医院様!
『院内クレンリネス講座』は、おそうじ方法をお伝えするだけの講座ではありません。
考え方、セルフチェック、計画、しくみ作り、チームワークを皆さんと一緒に作り上げます。
Point
1

医院環境整備の理念

皆さんが「本心ではクリニックをもっときれいにしたい!」と考えられているとすると、その理由は何でしょうか。
環境の整備の好例としてよく参考にされるのは製造業、飲食業、宿泊業になります。
製造業では、同じ製品を間違いなく作り続ける効率性と従業員がケガなく業務を行う安全性。
飲食業では、食中毒の危険性をなくすための安全管理の取り組み。
宿泊業では・・・・。
それぞれに、〝最も大切な役割り〟を果たすために仕組みやルール作りに徹底した取り組みをされています。
皆さん、医療の現場としての〝最も大切な役割り〟は何でしょうか。
そしてそれがしっかり伝わる環境とはどのような環境でしょうか。
もっと簡単に表現すると、皆さんは歯科治療を通して患者さんに何を提供されたいのでしょうか、そしてそれを行うにはどのような環境でありたいとお考えでしょうか、という事になります。
最新の滅菌器や洗浄器を導入したり、感染対策に万全な体制を整えておられているクリニック内で、もしも診療室のエアコンからホコリが垂れ下がっている、消毒を徹底しているユニットのスピットンが水垢で汚れている、足回りにホコリや治療の材料が落ちたままになっていたらどうでしょうか。
「清潔と清潔感」は「安全と安心」と言い換えることができると思います。
そしてその事は皆さんが本心から望む〝自信を持てるクリニック〟の、車の両輪と言えると思います。
どちらかがあとまわしにされても、それは従事者の皆さんの〝自慢のクリニック〟にはならないのではないでしょうか。
上に挙げた3業種よりさらに、医療の場には確かな「環境理念」が必要だと言えると思います。
まずはそれを皆さんで話し合い、「なぜクレンリネスが必要なのか」「なぜユニットにホコリや材料が付着していてはいけないのか」「なぜ、消毒室のような患者さんから見えないところもピカピカにした方がいいのか」を明確にして、クリニックの皆さん全員が納得できるスローガンにする事もとても前向きな取り組みであると思います。
そこを全員が理解されてると、セルフチェックから清掃クレンリネス移行、仕組みとルール作りに積極的に取る組まれることができると思います。
そして、〝気が付けばクレンリネス開始前とは見違える院内になっていた〟〝もう過去の意識や状態には戻らない〟と言う状態になっているチームになるでしょう。

Point
2

セルフチェック

院内環境整備の始まりは〝今の状態を知る〟事からです。様々な角度から院内をチェックし、〝いつの間にかたまった汚れ〟を発見して行きます。

院内環境を整える上でのチェックはそれだけではありません。

物を置きすぎて雑多になっていないか、掲示物が増えて見苦しくないか、収納が整備されておらずフロアーに直置きしている物がたまっていないか等々、〝医療の環境としてふさわしいか〟を確かめて行きます。

それにはまず、〝医療としてどのような環境に整えるのか〟を話し合って明確にしておかなければいけません。

待合室の掲示物はどこにどれだけ、何を伝えるための物か。

診療室では、治療を行うために必要なものが無駄なく配置されている為にはどこに何をどれくらい置くか、また置き方の工夫も必要でしょう。

患者さん目線で〝不快〟と感じるもの、そして〝清掃すれば落とせる汚れ〟がないかを徹底的にチェックしましょう。

改善の必要なものの中で、皆さんで改善できるものをリスト化してスケジュールを組んで進めて行きます。

そしてその後二度と同じ状態にならないようにルール決めをしていく事が大切です。

同じ状態にならないようにするためには定期的なチェックのしくみを作って行きましょう。

Point
3

スケジュール

最初のチェックができたら、皆さんで解決できるものを改善して行きます。
それには、
1、どのように清掃を行うかを決定する。
2、ビフォー写真を撮る。
3、清掃を行う。
4、アフター写真を撮る。
このような手順になりますが、いきなり取り掛かるのではなく、〝清掃段階〟〝クレンリネス移行段階〟〝調整段階〟の期限を決める事が大切です。
これまでにない活動を始めて行く事になりますので、どこかでアポイントを切って時間を作る事も必要になる場合もあります。
それがいつまで続くのか全員が把握し、診療業務にかかる負担を見極めて段階ごとの期限といつのどの時間を使うかをスケジュールにし、全員が把握できるように掲示または回覧するようにして下さい。
歯科治療で言うと、最初のチェックが検査、清掃段階が初期治療ととらえて進めると皆さんのモチベーションが維持しやすいでしょう。
また、予定より遅れるなどの場合、スケジュールの変更があると言う事を皆さんが理解しておくことで余裕を持って(心理的負担にならずに)進める事ができます。
初めての長期間の取り組みです。
状況に合わせて柔軟に対応して行く形を作りましょう。

Point
4

視覚的にわかるマニュアル(ノウハウ)

クレンリネスを進める上で大切な事があります。
それは、一連の流れをもれなく記録しておくことです。
作業前の写真(手入れが適切でないとどのような状態になるか)。作業の考え方(汚れに対してどんなアプローチをしたか)。それにかかった時間。作業に使用したクリーナーとツール)作業後の写真。診療業務の中でどこ時間を利用したか。手書きでもいいですし、データで残すのもいいでしょう。
事細かく記録したものが、マニュアルやスケジュールを作る時に欠かせないものになります。
また、クレンリネスのマニュアルは〝誰でも視覚的に理解できる〟をキーワードに作成、改善を継続して行くと、新人スタッフにもわかりやすく取り組みやすい物になります。
クレンリネスは〝継続できる〟事が最も大切です。

お気軽にご連絡ください
079-295-0161 079-295-0161
受付時間:9:00~18:00
Access

兵庫県を中心に日本各地で歯科のクレンリネスセミナーを開催しております

概要

会社名 株式会社デンタルクレンリネス研究所
住所 兵庫県姫路市中地468-3
電話番号 079-295-0161
営業時間 9:00~18:00
定休日 不定休
対応エリア 兵庫県内を中心に全国対応

アクセス

セミナー開催のご要望がありましたら、出張のスケジュールの中で医院様にお伺いいたします。周期外出張についても承っておりますので、限られた日取りの中でセミナーを受講したいというご要望にも対応できる場合があります。
きれいが歯科を変える!デンタルクレンリネスプロジェクト

株式会社デンタルクレンリネス研究所 代表者 小林 宏著書

多くの歯科の現場でクレンリネスを提案し、院長、スタッフの皆さんと共に作り上げて来たデンタルクレンリネスプロジェクト。

クレンリネスとは何か」から清掃ノウハウ、クレンリネス実施医院の事例まで、医院の皆さんが知りたい事、聞きたい事を余すところなく公開しました!

医院を365日きれいに維持するには何をどうすればいいのか。

そのノウハウ、また実際に取り組んでおれる歯科医院の事例を現場のご協力を得て掲載致しました。

クレンリネスを実行されている医院ではクレンリネスリーダーさんの愛読書になっています。

この1冊があれば、デンタルクレンリネスが始められます!

書籍ページへ

Contact

お問い合わせ

RELATED

関連記事